4年生のミニサッカー大会の総括をします。
今回の大会は、2チームの均等分けです。若干、Aチームの方が、ポジッション的にバランスがいいかな?
再三この場でも書いていますが、現在ミニサッカーの練習はしていません。11人制に移行して練習しています。しかしながら、ミニサッカーのフィールドの4人の構成は、11人制の動きに繋がって来ます。しかも今練習している事は、4人でBOXでボールを動かすということ。いいポジッションを取り、自分に有利な位置からドリブルで仕掛けるということです。
現状、練習時間が少ないのでまだまだ理解度は低いと思います。それでも実戦でチャレンジするということは忘れてはなりません。
予選のときにも書きましたが、内容が重要です。そういった意味では、Aチームはまるで出来ませんでした。そもそもサッカーになりませんでした。
緊張から顔が青ざめてしまい、ボールが足につかない選手がたくさんいました。何で緊張しているのか?理解に苦しみます。普段通りにやればいいだけで、何か特別な事をやる必要は何もないんだよ。普段やっていることが、大会になると出来なくなるという事は、まだまだ、本当の意味で、実力がついていないということ。技術が身についていないということです。
なぜ出来ないか?それは普段からサッカーに取り組む姿勢の問題。夏負けたときも言いましたが、「負けて悔しい」と言っているだけでは、上手くなりません。何が足りなくて、どうすれば上手くなるのか?そこをしっかり考える必要があります。しかも全員がです。
松永は今回Aチームを見ましたが、Bチームについては報告を受けています。Bチームは初戦の夏見FCとの試合で、いい内容を見せてくれたそうです。負けはしましたが、内容は良かったと聞いています。しかしながら、その後だんだんトーンダウンで最後はやはり、サッカーにならずでした。
子供たちは少しずつ上手くなってきていますが、まだまだです。もっと頑張りましょう。
4年の残り3ヶ月、ガンガン行くからね。ちゃんとついて来いよ。泣き言いうなよ。がんばろう。
ちなみに、両チームとも結果は、Aが3敗、Bが2敗1分でした。
関係者の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
4年生コーチ 松永